事務局からのお知らせ:過去分(アーカイブ)


会員の近況:プロジェクトBオーケストラ演奏会について

先日、生駒陽子さん(S53)が、コンサートマスターを務めるプロジェクトBオーケストラの演奏会が開催されました。

中村一彦さん(S36)から、演奏会を鑑賞した際の様子を投稿頂きましたので、掲載致します。 

プロジェクトBオーケストラ演奏会の内容

日時:2022年4月23日(土)14時~

場所:杉並公会堂大ホール(東京・荻窪)

指揮:畑農 敏哉

曲名:ブラームス「ハイドンの主題による変奏曲」作品56a

   ブラームス「交響曲第4番ホ短調」作品98

この写真の中央で、バイオリンを持っておられる方が、コンサートマスターの生駒陽子さんです。 

 

鑑賞に行かれた生駒さんの同期の方の感想は、次の通りです。

「フルオーケストラのコンサートなんて、もう何年も行ってなかったので、ホールに響き渡る音色に聴き入りました。」 

 

プロジェクトBオーケストラの次回(来年度)の演奏会は、サントリーホールで第9を演奏される予定です。

会場の「杉並公会堂大ホール」の全景です。

演奏が始まると、写真撮影ができないので、演奏前の楽器の調整の様子を撮りました。


事務局からのお知らせ(2021年10月)

1.「夢探求」という授業について

 今の現役生(普通科コース)に「夢探求」という授業があることをご存じでしょうか。

 これは、総合的な探求の時間として3年間を通じて行われる授業で、母校の下記HPによると、授業の目標は、

 「グローバルな視野と強い使命感を持って持続可能な社会の構築や国際社会の平和と発展に貢献する人材の育成」との事です。

 「夢探求」の各学年の活動の様子は以下の通りです。

 

(1年)狭義/広義の平和についてのディスカッション実施

          http://www.kokutaiji-h.hiroshima-c.ed.jp/zen-news-detail.php?id=238

    http://www.kokutaiji-h.hiroshima-c.ed.jp/zen-news-detail.php?id=239

(2年)生徒それぞれの興味・関心による社会問題をテーマに設定して

    課題研究への取り組みを行い、昨年9月には本校同窓生を社会人

    TAとして招いて中間発表会を実施。(TA:ティーチングアシスタント)

    http://www.kokutaiji-h.hiroshima-c.ed.jp/zen-news-detail.php?id=169

(3年)今年の10月の課題研究論文発表会では、「すべての人に健康と福祉を」

    というテーマで、医学的な観点での血液と薬、睡眠と学習の関係、

    精神的な健康の観点でのブラック企業で働く人の心の問題や災害時の

    子供の心のケア、音楽の癒し効果などが発表された。

    http://www.kokutaiji-h.hiroshima-c.ed.jp/zen-news-detail.php?id=272  


事務局からのお知らせ(2021年8月)

1.全国高校生フォーラムにおける文部大臣賞の受賞について

 文部科学省主催のWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業の2020年度の全国高校生フォーラムにおいて、国泰寺高等学校が、全国65校が参加した中での最優秀賞(文部大臣賞)を受賞しました。

 

 受賞テーマは、次の通りです。

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『海環境におけるマイクロプラスチック(MP)汚染指標の作成』

 SDGs目標 14「海の豊かさを守ろう」をテーマに,広島湾のMP 汚染の調査と、海水中の MP 密度と MP 摂食量を相互に推測する指標の作成をした。

 広島湾や宮島海岸で採水し調査をした結果,魚の消化管中にMPを確認した。

 また指標作成では広島湾で生きたカキやカニを採集し,海水中の MP 密度と摂食 MP 量の関係を実験で明らかにできた。

 これまで継続してきた地域交流で成果を報告しながら,環境改善を提案していきたい。

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 受賞発表の詳細は、下記ホームページをご覧下さい。

  https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2020/1422292_00003.htm

 

 昨年12月に文部科学省から報道発表がありましたが、東京での授賞式が延期されていた中、本年7月8日に国泰寺高等学校に大臣が来校し、賞状・トロフィーを大林校長に渡されました。


事務局からのお知らせ(2020年9月)

1.広島平和記念資料館・副館長 浜岡克宣氏のインタビュー記事のご紹介

 S51卒の浜岡克宣氏は現在、広島平和記念資料館・副館長をされており、国内外での被爆資料の公開・展示等に奔走するなど

 活躍をされております。

 このほど、The Japan Times誌に同氏のインタビュー記事が掲載されましたので、ご紹介いたします。

 見出しは「Sharing Hiroshima's legacy in the age of COVID-19(日本語訳)COVID-19の時代の広島の遺産を共有する」ということ

 で、このコロナ禍の中で平和活動を行われている3名の方がそれぞれの考えを語られています。

 

 浜岡氏は、その中で次の2点の活動を紹介されています。

 ・YouTubeチャネルにアップされた原爆証言に海外向けの英語字幕を追加する計画

 ・インターネットを使ったライブ証言のプレゼンとQ&Aを行える海外向けテレビ会議の紹介

 

 同誌面のURLは次のとおりです。

  https://www.japantimes.co.jp/news/2020/08/04/national/hiroshima-hibakusha-coronavirus/

 また、原爆証言のYouTubeチャネルのURLは次の通りです。

  https://www.youtube.com/channel/UCEEz6EYM6chH37E-RzO2TZA/videos


事務局からのお知らせ(2020年7月)

1.「透明マスク」のご紹介

  コロナ禍の中で、自分を守るだけでなく、社会貢献をされている昭和52年卒業の益田栄壮さんが考案された「透明マスク」に

 ついて、ご紹介します。

 益田さんは、NPO法人川口市民防災ボランティアネットワークの副代表として、普段から、町会や老人会などで、音楽を通じて

 地域のコミュニケーションに貢献されています。

 今回は、マスク生活を少しでも快適にという思いで、「透明マスク」を小学校や介護施設に広めようとされています。

 

 「透明マスク」は、完全に通常のマスクの代替えにはならないものの、使う場所を選べば、下記のような利点があります。

 ・顔の表情がわかる。

 ・直線的な飛沫の防御。特に自分の発する直線的な飛沫防止。

 ・熱中症対策。

 ・耳ひもなしで、耳の痛みから解放される。

 ・言葉がクリアに聞こえる。

 ・捨てられるはずのペットボトルから安価に作れる。

 

 「透明マスク」の作成に関する動画は、下記のYoutubeサイトにアップされていますので、是非ご活用ください。

  ■【簡単】【耳ひもなし】透明マスクのご紹介

 

  ■【簡単】【耳ひもなし】透明マスクの作り方

 同窓会ではこのような状況下で、社会貢献されている同窓生を応援したいと考えています。

 社会貢献活動に関する情報をお持ちの方は、事務局の方へご連絡ください。


事務局からのお知らせ(2020年4月)

1.同窓会長 細川匡氏(S41)が中国新聞コラムに連載

 中国新聞のコラム『生きて』(著名人の寄稿文が掲載されるコラム欄)に、鯉城同窓会長の細川匡氏(S41)が取り上げられて、

 2020年4月28日から記事の連載が始まっています。

 細川会長は、デリカウイング株式会社の会長兼CEOであり、国泰寺高校サッカー部のOBです。

 デリカウイング株式会社は、中四国地区1700店舗を超えるセブン―イレブンへのお弁当、おにぎり、サンドイッチ、惣菜、軽

 食、スイーツ等の製造・開発を主な事業とする会社であり、コラムでは、その会社の重要な局面で細川会長がどの様な判断を下

 したか等の内容が書かれています。

 社会人として教訓になる事が多く語られています。

 下記の中国新聞デジタルHPをご覧下さい。

  中国新聞デジタルのHP

 

国泰寺高校サッカー部時代の細川会長の 

スライディング・タックル

 


事務局からのお知らせ(2019年11月)

1.学校の近況について

  先日、広島で行われた鯉城同窓会総会にて報告された学校近況をご紹介します。

  まず野球部が夏の全国高校野球選手権大会の広島大会で11年ぶりにベスト8になりました。

  次にサッカー部は、全国高校サッカー選手権広島県大会において、ベスト16となりました。

  さらにヨット部においては、昨年度の全日本セーリング選手権大会の女子2人乗りで優勝という快挙を成し遂げました。

  また、東大で行っている「異才発掘プロジェクトROCKETサマープログラム」に理数コース2年生の梶山尊君が参加し、東京

  大学先端科学技術研究センターで行われた様々なプログラムを体験しました。

  このプログラムは全国の中高生を対象に募集が行われ、梶山君はその高い探求心と課題を解決する意欲が評価され、10名の

  参加者に選ばれました。

   https://www.sankei.com/life/news/191024/lif1910240010-n1.html


事務局からのお知らせ(2019年5月)

1.国泰寺高校HP記事の紹介

  母校の今を知る上で、国泰寺高校のHPに様々な情報があります。

  今回はそのHP記事から次の二つを紹介します。

  ①WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)の事業拠点校に選定

   これは文科省がグローバルな人材育成を行うあたり全国で10校を拠点として選定した高校の中に国泰寺高校が指定されたと

   いうものです。

    http://www.kokutaiji-h.hiroshima-c.ed.jp/zen-news-detail.php?id=41

  ②平成31年度大学入試結果

   最近の進学状況をまとめたページに平成31年度の大学入試結果(平成30年度卒業生の実績)が掲載されました。

    http://www.kokutaiji-h.hiroshima-c.ed.jp/zen-career_plan.html


事務局からのお知らせ(2018年12月)

1.中国新聞SELECT 高校人国記の第一回記事に国泰寺高校が掲載された件

  中国新聞の朝刊とは別冊のSELECTで新たに始まった特集 高校人国記において、国泰寺高校が最初の高校に選ばれました。

  記事は11月30日より毎週金曜日掲載で、5回に渡って紹介されます。

  高校人国記の第一回記事は、下記リンクの中国新聞デジタルのHPから閲覧できます。

   中国新聞デジタルの国泰寺高校の記事


事務局からのお知らせ(2018年7月)

1.「平和への祈り」文集のご紹介

  今回の二水会で乾杯の音頭をとっていただいた昭和26年卒の高橋冨久子さんが編集に深く関与した文集のご紹介です。

  内容は、高橋さんが第一県女時代に経験した原爆で、多くの同級生を失った中、奇跡的に助かった高橋さんが、生き残った同

  級生、同期生や遺族の方を含めて、それぞれの思いを綴った文章を集め、文集としたものです。

  文集作成に携わった方々の高齢化が進んでいくことから、この文集をより多くの方に読んで頂きたいとのご意向でしたので、

  鯉城東京同窓会のみなさんにも紹介させて頂くことにしました。

  入手して読んでみたいという方は、「お問合せ」ページから事務局までご連絡下さい。